HJ久々に購入
どれくらいぶりなんだろうか。買わなくなってから結構たつ*1。今回はWebアプリまわりの脆弱性トレンド確認のためというか、特集が読みたかったため。漫画まだやっていたのにちょっと衝撃。通しで読めないかなぁとか思ったり思ったり。grinさんがいつの間にか登場してたのもちょっと驚き。そーいえばそんな話もあったか。
特集は読みがいのあるものになっていて、それで満足している自分がいますよ。なつかしい記述もちらほら出てくるのでなおさらデジャヴ感。一方、エンコード関係の技術進歩(?)も目の当たりにできて満足満足。まだ全部熟読してないから、時間を見つけて読まなくては*2。
他の記事とかをざっと眺めた感じではあいかわらず「編集方針の落ち着かない雑誌」という印象を受けた。というか前より強く感じてしまった。黒くしたいのかホワイトハットに受け入れてもらいたいのか良くわからない作りになってしまっている。そんな中である意味とても浮いているプロジェクト×*3。ありていに言っちゃえば、雑誌の中身が二極化してしまっていて、読み手によって読む価値がどちらかに限られてしまっているように見受けられる。このあたりの居心地の悪さが買い続ける気が(途中で)なくなる最大の理由なんだよなぁ*4。
もっとも、販売側としては少しくらい黒っぽいほうが販売が稼げるという読みがあるのだろうからあぁいった編集方針になるのかな、とも思うのだが、絶妙に中途半端なんだよな(汗。黒くしなくても技術的な部分を掘り下げれば否が応でも黒っぽくなるし、読み手も(ホワイト、ブラック問わず)メリットが増えると思うのだが。ライター不足も関係しているのかもしれないなぁ、などと思ったりもするが、外野なので言いたい放題(爆。なんといっても一番気になるのがお決まりの「よいこの皆さんは真似しちゃだめですよ」フレーズ。めちゃめちゃ飽きているんですけど(汗)。なんとかならんもんですかね…。
しっかし、Webアプリの脆弱性チェックなんて、もういつからやってないんだろ。大体脆弱性見つけるのも全然…(遠い目