Snort2.6.1.4リリース

だそうです。ダウンロードはこちらから。
目玉というかどうかわかりませんが、BSDIPv6プロトコルスタックにおけるフラグメンテーションのオーバーフロー(CVE-2007-1365)について検知が可能となったということです。もうひとつはメモリコピーなどの際、境界チェックを行う関数を使うようにしたとの事。潜在的バッファオーバーフローの可能性をなくすのが主眼だと思われ。
後のことは書いてないので、基本的にはバグフィックス版、的位置づけのようですね。
これだけ機能が追加されないリリースが出ているということは、2.6系列は終盤を迎えつつあるのかもしれませんね。